スーパーの値引き商品

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最近のスーパーの値引き商品は本当に素晴らしい。企業努力。

だんだんと秋が近づいてきているはずなのに、最後の攻防戦なのか気温以上に暑く感じる。特に夜になっても空気が猛烈に暑く、まるでサウナの中にいるようだ。サウナは好きだけど、これがずっと続くとなるとさすがにしんどい。寝るときはクーラーをつけていても、起きると汗だくになっていることが最近よくある。

調べてみると、この状態は熱中症につながるらしく、クーラーを弱でつけたまま朝まで過ごした方が体に良いらしい。電気代が…なんて言っている場合じゃない気がする。そんな日々がまだまだ続いている。

日中は暑さで体がしんどくなるので、駅前のスーパーのフードコートでPCを開いて作業をしている。夕方になり、水を買うためにスーパーへ向かうと、総菜コーナーや鮮魚コーナーに人がたくさんいた。興味本位で覗いてみると――

「あ、値引きのシールを貼る時間なんだ?」

その瞬間に人だかりの理由がわかった。この光景を見ると、数年前のどん底の貧乏生活を思い出す。もちろん今も似たような状況ではあるけれど、当時は本当に恥ずかしくて、夜中にこっそり買いに行っていた。でもその時間にはまともな値引き商品はほぼ無かった。

久しぶりに値引き商品を見て回ると、思わず声が出た。

「え?これも値引き?こんな新鮮な刺身?お寿司もこの値段で?揚げ物も油がまわってないじゃん?」

どれもこれもまだまだ美味しそうな状態だった。中華総菜も同じ。焼き豚やローストビーフまで値引きされているのには驚いた。

「なんて家計に優しいんだ…」

見ていてワクワクしてきた。あんなに値引き商品を買うのが恥ずかしかったのに、気づけばお寿司と揚げ物を手にしていた。レジ袋は買わず、持参したエコバッグに入れて帰宅。

帰って食べてみると、びっくりするほど美味しかった。揚げ物は油がまわっていなくてサクッとしている。金額もファストフードとほぼ変わらない。それなら値引き総菜の方が健康的だ。これは新しい発見だった。企業が努力してくれている証拠だと思う。

神様いつもありがとうございます。明日も生存する。

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