蓮の花の美しさに感激した一日

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蓮の花の美しさに感激した。

本日は早朝からお礼参りに向かう予定だった。 しかし、やはり朝は起きられず、二度寝を繰り返してしまった。ここ数日、同じような夢で目が覚めている。誰かに起こされる感覚の夢だ。女性に起こされているような気もする。

先日までは「起こされたら不動産賃貸の契約が成立しました」という連絡が来るような、そんな不思議なシンクロを感じていた。しかしその後も同じように起こされる夢が続いているので、「なんだろう…?」と正直思っている。

今日はどうしても早朝に行きたい場所があったため、早めに出発したかったのだけれど、結局1時間遅れで自宅を出た。

満員電車の違和感

いつものように電車に乗って移動した。 ホームに入ってきた電車を見て思わず「ん?どういうこと?」と声が漏れた。満員電車で絶対に座れないほど人が乗っていたのだ。

久しぶりにこの時間帯に移動したからだろうか。 「こんなに人が乗っていたかな…?」と不思議に思いながら、仕方なく入り口付近に立って乗車した。乗り換え駅までにぎゅうぎゅうになるほど乗車率が高くなっていた。

初めて訪れた鶴舞公園

乗り換えを2回ほどして、目的地の大きな公園に到着した。 鶴舞公園というらしい。もちろん初めて来た場所だ。

到着したのは9時50分。 大きな公園をゆっくり歩いていると、中央に不思議な噴水があり、案内板を見るとまるでイングランドの庭園のような雰囲気だった。西洋感が強く、独特の空気が漂っていた。

園内のバラ園はちょうど手入れの真っ最中で、ボランティアらしき人々がたくさんいた。市民もベンチでゆっくりくつろいでいて、穏やかな時間が流れていた。

胡蝶ヶ池で出会った蓮の花

歩いていると目的地の胡蝶ヶ池が見えてきた。 遠目からでも多くの人がカメラを構えているのがわかった。池の周りには背丈の高い緑の植物が青々と茂っていて、心がわくわくしていた。

アーチ状の橋の中央が見どころなのか、本格的なカメラを構えたおじさん、おじいさんたちが汗をかきながらレンズを向けていた。

僕が見に来たのは「蓮の花」。 初めて間近で見たその姿に、思わず息を呑んだ。

「す、すごい…。めちゃくちゃ綺麗なピンク色の花。まるで造花みたいにピカピカしてる。蓮の花ってこんなに背丈があるんだ…。白い花もびっくりするほど綺麗…」

口から自然と声が漏れていた。

そして気づいた。 「本当だ…本当に泥水だし苔で汚い水の中からこんな綺麗な花を咲かせてるんだ…凄い。」

本当に感動した。 正直、ここまで美しいとは思わなかった。

涼しい風が心地よく体を通り抜けていき、蓮の花には大きな蜂、アブ、蝶々、トンボが近づいていた。水の中には亀もいた。

泥水をすすってきた人生と蓮の花

「あぁ…神様…。僕はずっと泥水をすすってきた人生でした。でも、泥水がなかったらこの大きな綺麗な花は咲かないんですね。真水では咲かないんだ。苦労して、屈辱を受けて、我慢して…。それを泥水に例えるなら、それだけ多くの養分を吸収して大器晩成することだったんですね…」

自然とそんな感覚になった。

今日はこれが見たかった。 なんて素晴らしい日なんだろう。 蓮の花がこんなにも美しいなんて想像もしなかった。

今年の後半戦、僕の人生はこの蓮の花のように大輪を咲かせるに違いない。 目頭が熱くなる感覚がした。

神様、いつもありがとうございます。 見守ってください。 仏様、ありがとうございます。

明日も生存する。

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