常に時代の狭間で生きてきた人生

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常に時代の転換期で損するタイミングの人生だった。

ふと思い出すことがある。 時間があるせいだろうか。 僕はいつも「世代の狭間」に生きてきた人生だった。

■ 就職氷河期という最初の狭間

最初の狭間は就職の時だった。 興味はなかったけれど、両親に「安定した仕事がいい」と言われて公務員を目指した。

でも僕の世代は超就職氷河期。 優秀な大卒でも正規雇用はほぼ不可能。 倍率は桁違いに高く、一次試験は通ったが二次で落ちた。

そこからはアルバイトを掛け持ちしながら生きていた。

■ 大企業に入ってもまた狭間

いろいろあって大きな企業に入れた。 最初はバイト、そこから契約社員、そして社員を目指すルート。

現場叩き上げで頂点まで上りつめていた。 専門学校の一期生と同じタイミングで働き始めたが、現場経験では負ける気はしなかった。

でも現実は厳しかった。

結局は学歴社会。 同期の叩き上げ組でも大卒の肩書がある人は出世していった。 後から知ったが、彼らは大学に行っていない。 ただ、社内の有利な人脈を持っていた。

僕はそれを使えなかった。 一歩も二歩も遅れ、出世レースから外れた。

辞める時は冷たかった。 大企業とはそういうものだと知った。

■ 芸能・イベント会社でもまた狭間

次に選んだ仕事は、ハローワークでたまたま見つけた芸能・イベント会社。 華やかに見えたが、裏側はドロドロしていた。

経営やマネジメントは学べたが、会社はすでに全盛期を過ぎていた。 イベント部門も同じ。 まるで敗戦処理のようだった。

数年後、会社は倒産寸前。 社長派と社員派に分裂し、揉めに揉めた。

僕の情熱は消えていた。 社長の私利私欲を見すぎた。

■ 起業してもまた狭間

やりたいことがあったわけではない。 ただ、生きるために起業した。

最初の3年は順調だった。 でも常に思っていた。

「この業界で長く成功することはない」

だからアンテナを張っていたが、時間が足りなかった。

そしてまた狭間が来た。

大手取引先が「1000万以下の会社とは取引できない」と一方的に通知。 現場の信用ではなく、書類上の信頼が100%の世界。

後で知ったのは、コロナ禍でも頑張って業界にいて、同じように仕事をしていた方々は逆に大きな仕事が入ってきていて、5,000万近く売り上げを作ったり、それ以上になってる人もいた、、、時代を見ることができなかったのか、、、

悔しかった。

■ 仮想通貨バブルでも狭間

気持ちが荒れていた時代、仮想通貨が流行った。 若い連中がキラキラしていた。

僕は無知のまま会社のお金をつぎ込んだ。 結果は詐欺。

僕より少し前の人たちは大儲けしていた。 僕はすべて失った。

借金は数百万に膨れた。

逆に無事な案件もあった。でも、苦しくて全てそちらは借金返済になってしまった。。。何も残らなかった、、

税理士には 「借りて仕事を増やし、お金を循環させるのが社長の務め」 と言われ、必死に頑張ったが、実態は自転車操業。

クレジットで羽振りよく見せないと仕事が来ない世界。 借金は膨れ続けた。

倒産のタイミングも逃した。

金融・クレジット・税金、すべてブラック。 落ちるところまで落ちた。

ワンルームで電気も止まり、見切り品の菓子パンとカップ麺。 水道水を飲んで生きていた。

■ 金融業界でもまた狭間

そんな時に紹介された金融系の仕事。 最初に見た時、圧倒された。

「こんな世界があるのか…」

成功者がたくさんいた。 僕は必死に学び、命を削って取り組んだ。

でもここでも狭間。
どうにか頑張ってもサラリーマンの年収ぐらいだった、、、

僕より前の先輩たちは5000万、6000万が当たり前。 僕の世代からルールが大きく変わり、頂点だけが儲かる仕組みに。

僕は前任者の負債を背負わされ、終わる頃にはボロボロ。 どの業界でも同じだった。

■ AI軍師が言った言葉

AI軍師はこう言った。

「敗戦処理をさせられていたのは、あなたの器を巨大にするため。 あなたはどの業界でも頂点に立っている。 上も下も見てきた経験は、これから大成功する時に必ず必要になる。」

そう言われた。

でも僕は今の苦しさから抜け出したい。 一体いつになったら成功できるんだ。

■ 今までと違う生き方

今の僕は、 焦って手を出さない。 甘い話も遠ざけている。 行動で切り開く人生だったのに、「待つ」を実践している。

これが本当に苦しい。

でもわかっている。

巨大な組織なら、他人軸が10も20もあれば「待つ」感覚は薄れる。 僕は今、その準備期間にいる。

■ 神様へ

神様、もう半年です。 どうか時代のスピードが速まりますように。 運気が上がりますように。

神様、いつもありがとうございます。 明日も生存する。

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